ジャニーズに在籍している滝沢秀明もSMAP解散騒動に参戦した。「週刊文春」の直撃レポートに対して滝沢は、リーダー中居正広はもとより「独立組」をバッシングするような発言を口述したのだ。ジャニーズ内で「次世代の役員候補」と噂される滝沢より出たコメントにより独立組は崖っぷちに追い込まれてしまい「ジャニーズとはお別れする」選択肢しか残されていないとの見解が予想されている。
滝沢秀明のコメント
滝沢は、SMAPの解散トラブルに対する直撃取材に対して「なんてことはない少年達が生活を180度変えていただいたからには、(事務所に)感謝することは当然のこと。そういった所が分からないんあらアホだと思います」「私たちの職業は、ただキャァーキャァー言われているイメージだけじゃないんですよ。自身のうしろにはスタッフさんとか多くの人が居て、その方達の人生も掛かっている」と答えた。
芸能界内部では「SMAPという名こそオープンにしていないが、明らかにジャニーズが中居正広、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の4名を滝沢が吊し上げるもの。わかりやすく言うと4名はジャニーズへの恩を仇で返す「アホ」で、SMAPに関係するスタッフさんの事をまるっきり考えようとしていないと非難している」と指摘する。
ジャニーズ所属メンバーのコメント
滝沢のきつい発言は、あり得ないほど予想外だ。なぜなら、解散報道が報道された8/14から今日まで、事務所の後輩たちは、角の立たない発言しか出してないからだ。
一例としてTOKIOの国分太一は「白熱ライブビビット(TBS)」内で、「とても無念ですし、どうしていいかわかりません」「まだ信じられないていうか、僕の中におきまして半信半疑です」、ワイドショーの進行役的にはひどく物足りない発言のみしか話していない。
「喜多川一族に気に入られている滝沢は、事務所内では近藤真彦、東山紀之、木村拓哉に続く世代の役員候補とされてる。そうなると、この度のコメントは、ジャニーズの権力を握っているメリー喜多川副社長の心積もりを代わって伝えているという振舞い。ジャニーズに忠誠を心に決めた滝沢の発言に、メリー副社長も気分よさそうにしているみたいだ」と、芸能関係者は言及している。
独立派の未来
メリー副社長は、独立組の4名を今もなお許してないという考え方が分かった。仮に聞入れているとすれば、滝沢がこうも発言することはない。世間的に木村拓哉が恩知らずな奴だと支持率がダウンしているけど、メリー副社長からしたら、恩知らずはどちらにせよ独立組の4名。SMAPは今年いっぱいで解散、新しい年からSMAPはおのおのピンで働くとされているが、4名はじわじわと仕事を削られ、ゆくゆくは芸能界を干され、活動が厳しくなるのは必然的だろう。
独立組の4名も、自身のポジションは重々認識している。なので「2017年秋の契約終了を以ってジャニーズを退職する」というウワサが根絶しないのだ。
関連記事:年内で解散の決まったSMAPの未来を左右する意外な勢力図! 中居派VSキムタク派
筆者的には国民的アイドルとまで言われているSMAPを干すことなんてできるの?って考えています。いくらジャニーズの力が強いからと言ってジャニーズを退社すれば他のプロダクションがメンバー獲得に名乗り出るのでは間違いないのでは思ってます。ジャニーズの力が他のプロダクションにまで圧力を掛けれるのであれば話は別ですけど。。。仮にできたとしてそんな勿体ないことを個人の感情だけでやるのは中高生まででしょ(笑)
この記事へのコメントはありません。