一家4人が小刀で殺傷された事件、犯人の高校生は現行犯逮捕
犯行現場は大阪府門真市四宮に住居を構える川上幸伸宅です。そこに侵入し一家4人を小刀で次々に切りつけていったようです。
犯行の手口
19日のAM4:00頃、窓ガラスをガスバーナーで焼き、「焼き破り」と言われる方法で侵入し、犯行に及びました。その際に手にゴム手袋、カバンからは靴(侵入後に足音を出さないため)タオル、ナイロン袋などが見つかっています。この準備が用意周到なため計画していたとの見方が強まっています。長女が110番したことで事件が発覚した模様です。
無差別なのか?それともターゲットとなる人が?
住宅には川上幸伸さん(43)、長女(19)、次女(17)、長男(15)が在宅中でした。おそらく家主の川上幸伸さんだと考えられます。持ち込んだ小刀で身体をメッタ刺しにし傷が肺にまで到達していたものありました。とても強い殺意をもって犯行に及んでいると推測できます。狙いは川上幸伸さんでしょう。幸いにも長女、次女、長男も切りつけられキズをおっていますが軽傷とのことです。残念ながら家主の川上幸伸さんは病院に運ばれ死亡が確認されました。
犯行の動機
取り調べにおいて小林裕真容疑者は「自分が殺傷したことは間違いない」と容疑を容認しています。一方、「自分はハメられた」などと、供述もしています。殺人容疑として、小林裕真容疑者からわけを聴くとともに、犯行動機などを詳しく捜査する方針です。
定時制とはいえ高校生の犯行に驚きましたが気になる事があります。「自分はハメられた」これは何を意味するのでしょうか?やはり被害者と容疑者の間に何らかの因縁があり犯行に及んだ可能性もありますね。今後の警察の動きに注目です。しかしどんな理由があろうと人が人を殺めることは絶対にやってはいけない!今後自供していくにつれて最新情報が出てきますが遺族の為にも真相を究明して欲しいです。
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